はじめに
「スマホ代ってこんなに高かったっけ?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
僕も以前は、毎月8,000円以上のスマホ料金を払っていました。 正直、見直すのが面倒でそのまま放置していたんですが…
あるきっかけで格安SIMに切り替えたところ、 月額3,000円で快適に使えるようになり、年間で約60,000円も節約できたんです。
今回は、僕が実際にやった「スマホ代見直しのステップ」と、 おすすめの格安SIMを紹介します。
スマホ代が高すぎた過去
以前契約していたのは大手キャリア。
- 月の料金:およそ8,000円
- データ使用量:10〜15GB程度
- 通話:ほとんどLINE通話のみ
「こんなに払ってるのに使い切れてないじゃん」と思いつつ、 面倒で見直しを後回しにしていました。
見直さなかった理由としては、
- 面倒くさかった
- 格安SIMに対する信用がなかった(本当に繋がるのか?という不安)
- 周囲で使っている人がいなかったため情報が少なかった
今思えば、「なんとなくの不安」で損をしていたと感じています。
しかも当時は地方に住んでおり、仕事の関係で山の中に入ることも多かったため、 どこにいてもつながる大手キャリアを選ばざるを得なかったという事情もありました。
見直しのきっかけ
転職をきっかけに上京し、ライフスタイルが一変。
以前は社宅に住んでいて住居費がほとんど掛かりませんでしたが、 賃貸に住み始めてからは家賃や光熱費が増え、 今までよりもお金が貯まらなくなっていきました。
気づけば、口座の残高がみるみる減っていて「やばい」と感じたんです。
そこから「固定費を全部見直してみよう」と思い立ち、 ネットやYouTubeで情報収集を開始。
すると、「格安SIMで十分じゃん」と感じるようになりました。
正直、都市部なら回線なんてどこでも繋がると実感し、 「ぶっちゃけ大手じゃなくてもいいな」と思うようになったんです。
実際にやったこと
僕がやったのは、以下の3つだけです。
- 格安SIMに乗り換え(楽天モバイル・月2,980円)
- 格安SIM専用の通話アプリを利用(通話料が安くなる)
- 日々の支払いもクレカに移行し、貯まったポイントを通信費に充当
特に良かったのは、店舗に行かなくてもオンラインで手続きが完結したこと。 ズボラな自分にとってはめちゃくちゃ助かりました。
ポイントについては、楽天カードで支払いをまとめて、 楽天ポイントを「通信費の支払いに自動適用する設定」にするだけ。 設定も画面からすぐにできるので、難しいことは一切ありませんでした。
結果、月2,980円程度の請求になり、楽天ポイントで“実質0円”になった月もあるほどでした。
今の使い心地と満足度
通信品質に不安もありましたが──
- 朝・夜の通勤電車では通信速度が遅いと感じることはある
- それ以外の時間帯は快適で、動画やSNSも問題なし
- 専用アプリの通話も今までと変わらず、支障なし
つまり、「大手キャリアじゃないと困る」という場面は今の自分にはないと実感しました。
何より、実際にやってみたら何も困ることがなかった。
結局、不安だけで動かずにいたことがもったいなかったなと感じています。
おすすめの格安SIM
僕が実際に使っているのは**楽天モバイル(無制限+ポイント活用で実質0円の月も!)**です。
他にもおすすめの格安SIMをいくつか紹介します👇
- ahamo:30GBで月2,970円。ドコモ品質で安定した通信が魅力
- 日本通信SIM:50GBで月2,178円。コスパ最強クラスの容量プラン
どのSIMも、“自分の使い方”に合わせて選べば通信費を大幅に削減できます。
まとめ
スマホ代って、見直すだけで確実に出費を減らせる固定費の代表格です。
めんどくさいっていう気持ちを少し捨てるだけです。
僕はこの見直しだけで、年間約60,000円の節約につながりました。
まだ大手キャリアでなんとなく契約している人は、 一度プランと使用状況を見直してみるのをおすすめします!
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